祇園祭「菊水鉾」手ぬぐいデザインしました

2021年祇園祭にて販売予定!! 

祇園祭「菊水鉾」様 手ぬぐいのデザインをいたしました。

詳しくはまたお知らせいたします!


<追記> 2021.7.20

<菊水鉾>

町内に古くからある井戸「菊水の井」にちなんで名づけられた鉾は、お稚児さんは菊の露を飲んで不老長寿となった「菊慈童」に題材をとられています。


”菊の葉より滴る露を飲み長寿を得た” 能楽「菊慈童」


菊水の井跡では祇園祭中には会所となりお茶会も行われるそうです。この井戸、千利休のお師匠さんがこよなく愛された井戸でもあったそうです。いろいろ思い馳せてしまいますね。


他の鉾との違いといえば、屋根は曲線的な唐破風造り

御簾や御幣の扁額は菊水鉾だけの特徴なのだそうです。

そして十六菊の御紋がドーンと本当に素敵なのです。


2020年2021年とコロナウィルスの流行により、巡行の中止や鉾建も一部のみとなってしまいましたが、来年こそは京都の夏を思いっきり楽しめるような一年になってほしいです。


来年度にはTomideデザインの扇も会所にて粽とともに授与されることが決まりました!




友人が送ってくれた写真  素敵やん!ありがとう!!

Tomide

京都・画家 Tomide 「金・白・黒」で主に動物を描きます。ゆれたようなどこかくすぐったい「線」は立体の物が面でみえる、その縁をゆっくりと描いたものです。